2013/08/25

夏休みの思いで

3年ぶりに夏休みに日本に帰ってみたら、日本は熱帯地域になっていた。
久々に暑い夏を楽しもうなんて、心浮かれて帰ってみたけれど、ちょっと甘かったみたい。。;)故郷はとんでもない熱波に包まれていた。
そんな中、両親と、さらに暑い四国へ旅してきた。目的地松山市。道後温泉。
岡谷>塩尻>名古屋>福山>尾道>しまなみ海道>松山
松山>瀬戸大橋>倉敷>岡山>名古屋>塩尻>岡谷
電車とレンタカーでの往復旅。

道後温泉は言わずと知れた日本最古の温泉で、その昔、大国主命が少彦名命を湯浴みさせたところ病が治ったという言い伝えもあって、道後温泉の休憩用広間には大国主命が少彦名命を膝にのせて座っている掛け軸があった。掛け軸みてたらなんか微笑ましくなった。
温泉入ったらお肌もさっぱり!だけど、そこは夏。。さっぱりするのもつかの間。。ほんの一時間もするとべったり感は戻ってきた。さすが、四国の夏は、下から上がってくる暑さの濃さが、故郷の山岳地帯とは違うなぁ。。
街並や、城跡からの景色は、さすがに松山。物書きの創造意欲をかき立てる感じだった。

本州と四国、瀬戸内海の島々の間の密度がこんなに濃いと思わなかったけど。。もしかしてそれはしまなみ海道とか、瀬戸大橋とか大きな橋ができて便利になったおかげでそう感じたのかもしれない。
瀬戸大橋は圧巻だった。本当に。

すっかり土方焼けして、最後には諏訪湖の花火がゲリラ豪雨で中止、見に行った私たちもずぶぬれというおまけまでついて、私の夏休み、日本の夏満喫。