2014/08/26

確かに、’写ルンです’はすごいかも。

今日のニュースで、国立科学博物館が、’写ルンです’を技術遺産に登録するとのこと。

確かに、私もこの登録はあって当然と言う気がする。
最近はもう、私も携帯についているカメラがあまりにも便利で、こればっかり使っているけれど、’写ルンです’が出た当時は本当に画期的だったね。
1986年の発売以来、世界中で17億本が売られたんだって。日本人一人につき、14個持っていたことになるってこと?日本だけで考えると。(デジカメが普及するまでの数年のあいだに。)

もしかして、この写ルンですが、写真の消耗品化のきっかけを生んだのかもしれない。
いまではみんな、何のためらいもなく、何枚も何枚も携帯やデジカメで写真を撮る。その昔、フィルム&現像の頃は、’フィルムがもったいない’なんて言って、そんなに何枚もとらなかったもんだものね。

2014年の今、今度はシャープが、レンズが取り外しできるデジカメを発売すると。
この約30年間の、写真、記録に対する使用や考え方は随分と変化したと思う。

私も、写真のデジタル化がなかったら、ブログに簡単に写真のせるなんて、できなかったもんね。

技術革新に感謝です。

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