2009/11/04

南ドイツの旅。-Wurzburg編

せっかく行った南ドイツへのたび、もう少し詳しく続けることにします。

9月26日
友人が日本より到着。フランクフルトの空港へ迎えに行く。と、ところが、なんと!!なんと!!車のナビで、私が選んだフランクフルト空港は、’もうひとつのフランクフルト’の空港で。。そう。ドイツにはフランクフルトが二つある。有名なほうのフランクフルト、正式名は フランクフルト アムマイン。マイン川沿いにあるフランクフルトという意味らしいが。。で、そういえば昔確かドイツには二つフランクフルトがあると聞いたことがあったけれど、まさか自分が間違えるとは思いもよらず、車のナビで’Frankfurt Airport'と出てきた場所を何の迷いもなく選んだら。。。大きな間違い。おかげで友達を約1時間、フランクフルトの空港で待たせてしまいました。。。。
無事に会えたからよかったものの。

気を取り直し。その日友人は夕方6時ごろ到着のJAL便でドイツ入り。
迎えに行った後、一路Wurzburg(ヴィルツブルグ)へと向かいました。
ちなみに今回のたびはすべて車移動。私運転です。
ヴィルツブルグはフランクフルトからさらに1時間ほど南下した町。

ホテル予約は私担当。
いつも使う、Venere.com で検索。このVenere.com.何年か前から使っているけれど、街ごとに地図上でホテルを探すことができるので非常に便利。最近はExpediaでも地図上で選べるようになっているけれど、Venereの方がこの機能は先にあったかな。行ったことがない街など、街中なのか、外れているのか、行きたい場所に近いのかなど、地図を見ながらホテルを探せるから便利です。
泊まったホテルは、Posthotel Wurzburgというホテル。ちょっとドライブイン風?なホテル、というか、ビジネスホテルチックだったというか。でも、ホテルの人も親切で部屋もこじんまりと。ほのぼのしてて悪くなかったです。値段もお手ごろだったし。

で、友人と久々の再会、そして無事に再会できたことを喜び合いつつ、最初の夜がふけていきました。

2009/10/10

南ドイツを旅行してきました。

小学校1年生以来の、親友というのか、悪友というのか、腐れ縁というのか。。そんな彼女が日本から遊びに来て、私は会社を一週間休んで、一緒に南ドイツ、オランダを旅行してきました。

かの有名なロマンティック街道。本物です。WurzburgからRoetenburg,それからMunchenとFussen. ルードビッヒ二世が自分の理想郷実現のために国費をはたいて建てさせたお城の数々。もちろん、ノイシュバンシュタイン城も行ってきました。特に印象に残っているのはリンダーホフ城。それは山奥の小さなお城。一見王族の別荘風で、本丸?自体はそんなに大きくないのですが、なんせ内装。それからその本丸を囲む庭、そして人口の鍾乳洞を模した洞窟。すべてはブルボン王朝への崇拝と、ワーグナーの歌劇の世界に浸り続けるための建物。全く徹底しています。

それから、ミュンヘンから1時間ほど東にある湖の小島に建てられたヘレンキムゼー城。そして、さらにオーストリア、スイスとの国境にあるノイシュバンシュタイン。
ノイシュバンシュタインよりは、私は、その隣、ルードビッヒ2世のお父さんが建てた、ルードビッヒ2世も幼少期を過ごした、ホーウェンシュバンガウ城のほうが、古くて趣があって、私は好きだなぁ。

それにしても南ドイツ、ロマンチック街道。まさしくその名にふさわしいのです。
丘陵地帯に点在する小さな町の雰囲気は、なんと言うのかまさにおとぎの国というか、全く、別世界な感じで、ここを訪れる人たちが後を絶たないわけが、なんだかわかる気がしました。

デュッセルドルフに暮らし始めて早一年半。一年半にして始めての南ドイツ。いやいや、行ってみるもんだ。

2009/09/21

うちの甥っ子が。

小学校4年生のうちの甥っ子が、今心血を注いでいることがひとつ。それは野球。小学校のチームに入って、高学年のAチームに所属。父親である私の弟によると、毎日竹ぼうきを使って、名づけて大リーグ養成ほうきか!、いや、とにかく竹ぼうきを使って素振りに励み、近頃、弟いわく振りもかなり鋭くなってきたところ、先日の練習試合で、ホームランを含む3打点の活躍!!

すごいです。
がんばっています。

勉強もちゃんとやらなければ、野球はやっちゃだめ!と、厳しくしつけられている中、彼は本当にがんばっています。

こうやって、一生懸命になることがあって、それにまっすぐ取り組むことはひじょーに大事なことだ!

これからもがんばれ!
おばさんは応援してます。

2009/09/09

デュッセルドルフは秋模様。

と、季節の移ろいを感じる余裕を多少残しつつも。。。

えらく仕事が忙しいんです。
それが売り上げになかなかつながってこないジレンマの中、とにかく忙しいのです。

毎日毎日、今日はこれを終わらせなければ、と、思っていたことが終わらず、会社に着いた瞬間からいろんな問い合わせに追われたり、報告ごとを準備したり、会議に出たり。。そんなこんなで通常の業務時間はあっという間に過ぎていきます。で、自然と、集中しなければできないようなNumber Crunchingが、夕方5時以降の、静まった時間に押してしまうわけです。

こうやって忙しくしているうちに、あっという間に月日は経っていってしまう。
気がついたら歳ばかりとっていた。。。なんて。。。。

せめて自分がどこへ向かっていこうかという、方向性は見失わずにいようと。

しかし、どうして売れてこないんだろうか。

2009/08/30

祭りのあと。そしてこれから。

今日は日本にとって大変な一日、でした。

1955年以来ずーっと、一貫して政権与党として君臨してきた自民党が大敗北を期し、政権交代へ。思えば今まで54年間もずーっと同じ政党が政権を掌握してきたということ自体、よく考えてみれば恐ろしいと。奢れるもの、久しすぎたのか。やはり世の中は無常です。時代の流れは、やはり、’Change'. 

これはやっぱり、日本の大勢の人たちが、このままではいやだと思っている証拠だと。自民党だろうが、民主党だろうが、とにかくこの状況から抜け出して、今までとは違う社会を望んでいると。私もそうです。
正直、鳩山さんに首相の器があるとは思えないけれど、これからが勝負。地位は人を作るということなので、とにかく一国の首相の名に恥じないような決断をしていってほしいと思う。本当に。お願いですから、酔っ払ったまま海外の記者会見にでちゃうとか、失言だとか、国際的な常識を欠くようなことで、海外のメディアを騒がせないでほしい。。。与党の責任ってのを、全うしてほしいです。言ったからには約束守ってほしい。途中で投げ出さず。

今日のこの出来事は、やがて日本史の教科書に、載ることとなるでしょう。
のるからには、のるだけのことを、ちゃんとやってほしい。
なんだ、結局誰がやっても同じだったのかって、思わせないでほしいと、切に願います。

とにもかくにも、’日本の民主主義も、一応機能しているんだな’、と、感じた日でもありました。

2009/08/18

Ecuadorとイグアナの夜


先週木曜日から休みを取って、南米、エクアドルのグアヤキル(Guayaquil)へ行ってきました。

なぜまたエクアドルまで行ったのかといえば、IE時代の友達の結婚式があったからなのです。
同じクラスにいたエクアドル人とフランス人の友人が結婚し、新婦側での結婚式でした。こんなことでもなければ、エクアドルって、行かないだろうし、いい機会だと思い、ロンドンにいるこれまた同じクラスだった友達とHeathrowから旅立ちました。

London/Heathrow>Maiami>Guayaquilという道のり。飛行時間全12時間。さすがに遠い!
なんせこちらはデュッセルドルフは北緯51度、そしてグアイアキルの緯度はほぼ0度!そう。赤道直下です。赤道って、赤い線が飛行機から見えるんだろうか。。という素朴な疑問(笑)ももちつつ、興味深深、夜9時半にグアイアキルへ到着。

と、赤道直下という割には涼しげな風が吹いていて、思ったほど暑くなく、快適でした。
グアイアキル市街にあるホテルに滞在し、到着翌日は観光。そして次の日の夜いよいよ結婚式。
エクアドルでの結婚式、もちろん私も初めてでしたが、敬虔なカトリックのご家族主催だったので、まずは教会でミサ、立派な教会で厳かに行われました。その後教会外の別の場所でパーティー。サルサの生演奏にあわせて食事をしながらのダンスパーティーで、新郎のフランス人の友人のご家族もとても楽しんでいる様子。私たちももちろん、楽しみました。幸せなひと時でした。

そして、ホテルの隣にあった公園に、なんとイグアナ。放し飼い。
全く、草食系のイグアナはおとなしいもんです。ガラパゴスへ行かなければみられないとおもっていたのに、こんなに近くで見られるとは。。
鳩と何事もなかったかのようにじっとする、イグアナの写真を添付。

2009/08/02

Table Mountainの上より。

先月南アフリカへ出張した際、Cape Townへ行ってきました。

Cape Townは南アフリカ共和国の西海岸、有名な喜望峰やTable Mountainがある港町。と、単純に書いてしまえばそれまでだけれど、長~い歴史を持つ、世界史的にもアフリカにおける重要な拠点なのです。と、受け売りの知識を書いてみましたが、とにかく、ヨハネスブルグ、ダーバンについでビジネスの拠点でもあり、南アの多くのリテーラーの本拠地もあり、お客さんに会いに行ったのです。

行ったいいけれど、Cape Town、空港を降りて街に向かう端から眼前に聳え立つテーブルマウンテンに圧倒され、そして市の中心部に至ると今度は真っ青な海。大西洋です。
全くなんて美しい所なんでしょう。
天気もよかったことも手伝って、すっかりCape Townはいい!!と、感服するばかり。
おい、仕事しろって。

と、いいつつ、仕事の合間に登らせていただきましたTable Mountainの上から。
ロックダーシーという、なかなか愛嬌のある動物、3者。家族か??全く動かずじっとしていました。
こう見えて、象の仲間だそうです。

いいぞCape Town!今度はVacationで行きたい!

2009/07/29

坂の上の雲、完読。

忙しいですけど、そんなさなか、暇を見て、司馬遼太郎の代表作、『坂の上の雲』をよんでいました。
全8巻、最近読み終えました。

日露戦争に勝って、今の日本がある。太平洋戦争に至ったのも、負けたのも、さかのぼればこの、日露戦争に勝ったこと。

この本を読んで改めて、明治の日本人における純粋さをうらやましく思い、そして恨めしくも思い、当時の列強に臆せず立ち向かって行った日本人を、現代の日本人として、誇りに思う。

思えば私たちの世代は、欧米諸国に対する劣等感とか、引け目とか、控えめさとか、平たく言えば強く出られないこととか、世界を舞台に活躍していくこととか、最初から妙な意味で勇気もなく、対等には渡り合えないと端からたかをくくっているようなところがあって。

それもこれもやっぱり、太平洋戦争が、第二次世界大戦があって、戦負国としての負い目があるからだと。普段はあまり意識していないけれど、やはりあの戦争に、’負けた’という意識が、そして、’負けるべくして負けたんだ’っていう意識が、負い目としてあるからだと思う。

戦後60年たった今でも、そのことは脈々と流れていて、折りあるごとに、’やっぱり私たちはこんなもんか’と、思い知らされる。

別に妙な愛国心だとか、国粋主義だとかを主張したいわけでも持ちたいわけでもなんともないけれど、せめて、対等に渡り合ってやるんだと、自分も世界の中の一人なんだと、そういう気概は持っていたいと。

思うわけです。

2009/07/11

Why I am so busy??

6月以降、なんだかとても仕事で忙しいのです。

確かに、3月以降新たな職務範囲も加わり、それはそれで勉強・経験になるし、やりがいもあって前向きに遂行しているのだけれど。。それにしても忙しい。

忙しいことは、よいことで、不思議とネガティブな思いもないし、そんなにストレスがたまっている感じもないのだけれど、でも毎日、今日はこれをやろう、今日こそ終わらせよう!と思った仕事こそ終わらないという状況。

それで日曜日から出張で南アに行くのだけれど、いまだにミーティングに使おうっていうプレゼンが終わらない。

なんだかMBAやってるときの課題に追われてる状況に似てるの???
まああれよりましか。

で、ブログのアップもおぼつかいないのです。

2009/06/30

あっっっっという間に6月も終わり。

あー、今日はもう6月30日か。。

なんだか今月は忙しかったなぁ。
時の流れを感じるまもなく、いろんなことがあって。

インフルエンザのこともそうだし。
インフルエンザといえば最近は騒ぎとしては落ち着きを取り戻しつつある感じで、日本人学校も先週休校がとけたみたいだし、私は相変わらず感染した兆候もなく元気でやっとります。

それから先週の金曜日にはMichael Jacksonの訃報があったり。
私は、彼がAlbum ’BAD'をリリースした頃丁度アメリカに留学中で、彼こそ私の中では’That's America'的な存在。圧倒的なパフォーマンス力と、リズム、私は彼のファンです。
そういえば東京ドームにコンサート見にいったなぁ。。
思い起こせば遠い昔のこと。
いつの間にかMichaelも年をとっていて、そしてかなり無理を重ねていたんだね。
ただ、Londonでもう一度コンサートをやるってきいたとき、’ほんとかな’と、漠然と半信半疑になったけれど、なんだかその疑いのほうが当たってしまった感じ。
本当に星になってしまった。

そして6月ももう終わりか。。
明日から7月!気を取り直して!

2009/06/17

インマーマンから家族連れの人たちが消える日々

先週、デュッセルドルフの日本人学校で新型インフルエンザに感染した人がみつかり、それから学校が急行に、子供のいる日本人家族の人たちは念のために自宅待機、お子様方も休校中は外出自粛、日本総領事館もてんやわんやで対応策に追われているという、ちょっと大事になっているのです。日本人学校から感染者が出たということで、地元に人たちに広げまいと、封鎖作戦が敢行されています。それで、日本食スーパーやレストランが立ち並ぶデュッセル、インマーマンストラッセから、子連れの人が消えています。

それにしてもこのインフルエンザ、やはり感染力は強いんだなと改めて実感。そしてこのボーダレスな世の中、人の行き来はもちろん、それに付随してくる目に見えないウィルスはもちろんとめようもないわけです。

それにしてもかわいそうだなぁ。。子供たち。
日本人学校で最初に感染者だとされた子供たちだってどこかからもらってきてしまったわけだし、園子たちに全く罪はないわけだから、被害者なんだから、変なことでいじめられなきゃいいなぁと。

幸い、ほんと、毒性は弱いということなので、感染してもきちんと病院などで処置してもらえれば、重篤なことにはならなさそうだから、うつっても、うつらなくても、冷静に。。

2009/06/01

ラインの夕暮れ

今日は祭日でお休みでした。

それにしてもこの週末は天気もよく、ヨーロッパで一番いい時期を満喫できる週末でした。

私といえばここの所続けているダイエットの効果に気をよくしたのと、無性にカツ丼が食べたくなったので街の日本食屋へ夕方出かけ、すっかり平らげてしまった罪悪感で帰りは歩くことに。

ただ歩いてもつまらないので、ライン川沿いに出て散歩方々3KMほど歩きました。

ただいまヨーロッパは一番日が長くなっていく最中。8時を過ぎても9時を過ぎても、まだまだ明るく、たくさんの人が散歩やジョギングを楽しんでいました。

ライン川があって、その川沿いに憩える公園とか遊歩道があるってのはほんといい。
私の故郷某山岳地帯にも素晴らしい湖があって、遊歩道とか公園とか整備されてて、癒されるけど、同じようにデュッセルドルフ、ライン川沿い、これは財産です。

みんなに見せてあげられないのが残念。

2009/05/31

インフルエンザと日本

しばらくご無沙汰してしまいました。

ところで新型インフルエンザ。

当初は世界中で大騒ぎの様相で、WHOの臨時会議やフェーズの移行を各国固唾を呑んで見守るといった感じでしたが、最近のところ、ここドイツではほとんど話題になっていない様子。

と、これは私がドイツ語がわからないから、知らずにいるだけかと思って、ドイツ人の同僚に聞いてみたところ、’うーん、最近はあまりニュースにもなっていないね’ということだったので、やはりそうかと。
街の中もいたって平穏、普通にみな生活しているし、マスクしている人も全くいません。

ところで日本はというと、感染者はうなぎのぼり。国内での感染が確認された当初は2人、3人、ってはなしだったのに、いきなり感染者が3桁を超え、昨日時点で365人?
日本でこれだけ感染者がいるということは、ドイツにもそれなりにいるものと思われますが。。。こんなに毎日感染者数を伝えるニュースは全くなし。

日本は、みんなちゃんと病院に行くし、ちょっとでもおかしいと思ったらちゃんと検査してもらう人も多いんだろうな。。それだけ医療体勢も、医療へのアクセスもいいってことだ。

結局、感染した人たちもみんな快方に向かっているって言うことだし、毒性は低そうで、本当によかった。

となると、日本は騒ぎすぎなんじゃない?と。
しかもマスク。インターネットで見るニュースではやたらにみんなマスクをしているように見えるけど、マスクってあれ、感染した人がウイルスを拡散しないためには効果を発揮するけど、ほかの人から移されないようにするには効果がないって言うけど。。

ともかく日本政府は早くワクチンを確保・認可して、みんなで予防接種を受けよう!

2009/05/16

よいにおい


うちの前の道にある街路樹が今、白い小さな花を一斉に咲かせており、まさにまっさかり。
そしてこれがまた、なんともよいにおいで、部屋の窓を開けてもこのよいにおいが入ってきたりで、とても気持ちがよいのです。

いったいこの花は何の花かと、両親に尋ねてみたところ、’マロニエじゃないか’ということでしたが。。

写真を添付。

それにしても道中いいにおい。

2009/05/11

さようなら、清志郎。

RCサクセションは、私がその存在を知ったときにはすでに、頂点に君臨しているような、てっぺんにいて、いつも何か新しいことを先にやっているような、そうゆう存在だったけれど、だけれども誰に対してもオープンな、誰でも共感できる音楽で。

中でも私が一番好きな曲は、’スローバラード’。

清志郎さん、安らかに眠ってください。
あなたの歌声は、永遠です。

2009/05/05

年齢層がばれてしまう質問

もとい、同年代、異年代間で盛り上がれる質問:

あなたにとって。。。

横綱とは?
私の答えは 千代の富士 

アイドルとは?
たのきんトリオ、松田聖子、中森明菜、、、など等

バンドとは?
Boowyだ!やっぱり。あとはレベッカ。

演歌歌手とは?
八代亜紀!

R&Bの女王とは?
和田アキコだ!(彼女の認知度の高さは世代を超えているかも)

高校時代によく読んだ作家は?
吉本ばなな

野球選手とは?
バース、掛布、真弓、落合、中畑清、王貞治、衣笠、津田(涙)、野茂!(えらいたくさんでてきなぁ。)


と、つれづれに、自問自答してみましたが。。。私の年代、ばればれジャン。

2009/05/01

自分でズボンのすそをあげてみた。

ツヨシ君の件はどこへやら、それどころではない、今度は新型インフルA型の猛威で世界中が持ちきり状態ですが。。

ここドイツでもメキシコ帰りの人から3人感染の疑いがある人が見つかったようですが、幸い快方に向かっている様子です。ヨーロッパで感染した人の状態だと、あまり毒性はなかったようで、一安心。。だけれども本当に。。。何が起こるかわからない世の中で、おちおち旅行もできないなんてなぁ。。。

さて、私はいつ何があってもいいように、体を鍛えたりしているのですが、(笑)トレーニングウエアがどうしても足りなくなったので、先週うちから車で30分ほどのオランダにあるアウトレットへ出かけ、散々試着した挙句にやっと何とか黒いジャージのズボンを見つけたのですが。。とにかく、どうして散々試着しなければならないかというと、みんなズボンが長い!!!私の短い足には全く合わない!!!そりゃそうだよね。。ここはヨーロッパ、平均体形ってのがちがうんだから。。

それで思い立って、自分でズボンのすそをあげてみることに。
何年かぶりで、’まつりぬい’というのをしてみました。
まあ、トレーニングズボンなんで、そんなにちゃんとあがっている必要もないと、果敢にすそ上げ。
なんせ、わたし、家庭科は苦手で。。。極力避けて通ってきたのですが、やせようと思う気持ちが私に針を持たせました。(笑)私の母は非常にこういったことにプロフェッショナルで、大概何でも作ったり、しかもきれいに仕上げるのですが、残念ながら私はその才能を引き継がなかったよう。
しかし、がんばってあげてみました。
これをはいて、また、エクササイズがんばります。

2009/04/25

ツヨシ君にいったい何があったのか。

日本では、SMAPのツヨシ君が逮捕されてしまったニュースで持ちきりの様子。
私もはじめて聞いたときはさすがに驚いた。

ニュースを見てみるにつけ、どうやらこれでもか!と飲んでしまった挙句に記憶をなくした上での出来事。。それにしても、誰の目にも明らかに酔っている人を、’補導’はあったとしても逮捕されてその上で家宅捜索までされるって、どうゆう事だろうか、と深読みしてしまいそうな話。

まさにPop Idolの頂点に君臨するSMAP、日本全国津々浦々、ほとんど誰もが知っているといってもいいツヨシ君の出来事、そしてテレビのニュースでは’公然わいせつ’の連呼。多分、小学生をお子さんに持つ家庭では、流れるニュースを見たお子さんが、’ねえ、パパ、ママ、コウゼンワイセツってなに?’と、難しい言葉にムズカシイ質問を投げかけられたりして。。そうゆうおうち、多かったんじゃないかな。

しかし、ニュースを見るにつけ、きのうまでIdolとして、著作権など保護のためにインターネット上に動画やら画像やらほとんど見られなかった人が、逮捕されたとたんに、’容疑者’となって、あちこちに彼の顔写真が載ってしまうって、まあ、逮捕されたんだし、法を犯した暴挙なわけだから仕方のないこととはいえ、世間の変わりようってもんについても、考えさせられてしまった。

もっとも、Idolだからって、法を犯したんだから、当然容疑者と呼ばれなければおかしいわけだけど。

それにしても、私の周りにも酔って記憶をなくしちゃう人もいるんで、’ねえ、夕べのこと、ほんとに覚えてないの?まじで?’と、翌日問いただして、’。。。ごめん、ほんとに覚えてない。。。何かひどいこといっちゃった?’って友達から逆に聞かれたり、だから状況としては理解できますが。。

お酒って怖いのね。
とにかく、ツヨシ君が、ほかの犯罪(麻薬とか)に関与していなかったことは、救いだったかな。

2009/04/19

リアルな夢

今朝目が覚めてからしばらく、’これから私はどうしたらいいんだろう。。’と、途方にくれていました。

というのも、夢の中での出来事がしばらく現実のことと勘違いしてしまっていたからです。
とても妙な夢で。。それであまりにその夢が具体的だったので、現実と勘違いしたんだと思います。

しばらくたってから、’あっ!そうか、夢か!。。。よかった。’と。
たまにそうゆうことがあるのですが、今回の夢はなかなかインパクトが強かった。

でも思い出してみるに、菅井きんさんがでてきて、’婿どの!’とか言ってたし、現実にはありえないよなぁ。。

こんだけ覚えてる夢も珍しいかも。

2009/04/11

花真っ盛り。

さて、Dusseldorfにも春が来て、花真っ盛りの季節となりました。

桜も!咲いた。
先週から今週にかけたぽかぽか陽気でもうほとんど散っていますが。。

私の両親は、私の草花に対する知識の乏しさを前から嘆いており、私が、’桜が咲いた’、といっても、それは本当に桜なのかと、半信半疑。でも、私はこれは桜だと確信します。

さらに、今日はもくれんがとてもきれいだったので、撮影しました。もくれんだよねぇ。これ。

2009/04/05

Gymに入会しました。

同じデュッセル在住の友人Tさんの紹介で、とあるGymに入りました。

ここのところ何年もの運動不足と、食事の変化により、あ~、太ったよなぁ。。。と感じ続けており、これではいかん!!と思い立って、Gymに入る画策をしていたところ、丁度Tさんが彼女の通うところへ誘ってくれたわけです。

で、初日はそのGymの様子を伺おうかと思っていったのですが、セールスマネジャーの人と話を始めたところ、’ああ、今日入会すると、こんな特典もついて、さらに入会金がこんなに安くなるよ’、と始まったわけです。でも、別ののフィットネスセンターも見てみたい気持ちがあった私は、入会するのを少しためらっていたところ、’うーん、じゃあ、思い切ってこの値段で、これと、これと、これもつけちゃう!’。。。と、きたわけです。で、結局最初にプライスリストにあった入会金は半額になり、さらに同じチェーンの別の場所にも通えることとなり、さらにさらに3回分のパーソナルトレーニングもついてと、てんこ盛り状態になったので、自分のバジェットとも見合うこともあって、入会しました。

その後これまで都合3回通い、汗を流しています。
ストレス解消にもなるし、肩こりも取れてきてなかなかよい感じ。
そのGymには日替わり、時間割で、ピラティスや、サイクリングエクササイズ、ボクシングエクササイズといろんなコースがあり、もちろんこれらも月謝内でまかなわれるので、別料金を支払う心配もなく、よいわけです。当然コースはドイツ語なので、多少戸惑うこともあるけれど、まあ基本的にはコーチについてまねしてやっていれば言い訳で、わかった振りして今のところやってます。

さあ、がんばってやせるぞ。
と、決意も新たに。
しかし、書いてある金額の半額になるなんて、いったいあのリストプライスって言うのにはいみがあるのだろうか。。あるよなぁ。。それだけ得したって気持ちになるもんねぇ。。

2009/04/02

Summer Time

先週土曜日の夜に、こちらはSummer Timeに移り、1時間時計が早くなりました。

毎年3月の最終週末の土曜の夜に1時間早まって、夏時間が始まります。

そうすると、あ~、やっと冬が終わったなと。やっと日の長い春や夏がくるんだなぁと、実感するわけです。
1時間早くなるせいで、やたらと、しかも急に、日が長くなったように感じるのです。
が、時計早くしてるんだから、当たり前だよね。

まあ、冬が終わったといえば!明日から日本はプロ野球開幕!待ってました。
Go, Tigers!!

2009/03/26

侍Japan!

遅ればせながら。。。

WBC Japan優勝おめでとう!!

いやぁ、素晴らしいですね。

こちらでは準決勝も決勝も、なんせ夜中の3時とかのことだったので、私としては夢を見ながら応援しかできませんでしたが、それにしても素晴らしい!

あれだけのメンバーがそろうことはめったにないし、あ~。。。私も見たかった。。

ヨーロッパでは野球なんて全く見向きも去れず、こればっかりは寂しい限りです。
日本での興奮も全く伝わらないままだけど、まずはともかく、よかったよかった!
五輪の屈辱を果たしたぞ!

2009/03/21

よいお天気。

祖父の命日以来、すっかりブログの更新ができずにいました。
3月、期末、で、何かとあわただしい日々でした。

昨日から仕事で、日本、イギリスと一緒に働いて公私共にお世話になっているKちゃんがドルフへきました。丁度週末だったので昨日はうちに泊まり、非常に盛り上がりました!

そして今日はよいお天気だったので、二人でライン川沿いへと繰り出しました。
私としてはここ数ヶ月ライン川沿いにはご無沙汰で。。というのも非常に寒かったので、まさか川沿いへなどと、とんでもなくさらに寒いことだろうと思い。。。。

しかし3月ともなると、心地よさ復活。
散歩の後川沿いのカフェでお茶しました。
やはり、水があるっていいことだ。

2009/03/09

祖父の命日

今日3月9日は私の祖父の命日です。

祖父がなくなったのは私はイギリスへ行って半年たとうかという頃。
あの頃イギリスでは丁度そろそろ春の気配が色濃く感じられ、桜のような花が咲いていたことを覚えています。
最後には立ち会えなかったけれど。。。私の友達からも愛されていた私の祖父。
大正13年に生まれ、日中戦争では召集され中国へ。3度目の召集で最終的には南方へ配属となるべく高崎駅へ向かっていたところ終戦。よく、’あと1週間戦争が長引いていたら、自分は死んでいたかもしれない。’と、私に話してくれていたのを覚えています。そうやって、ほんのわずかのことで生か死が分かれてしまった人々が、何千人、何万人といた世の中を、祖父は生き抜いたわけです。
全く、今の私からは想像もできない世の中です。

遠くドイツの空を見上げ、祖父の安らかな眠りを祈ります。

2009/03/01

Madrid, Madrid

週末マドリードへ行ってきました。

MBA時代の友人の誕生日に、’サプライズ’パーティーが催されたのと、最後にマドリードへ行ったのが去年の10月末で、そろそろ私の中でも’マドリードが切れてきた’状態だったので。
全く、住んでいる間はあんなにいやだったのに、今になって恋しくなるマドリード。
なんだかあの、’全くスペイン’な雰囲気がたまらないのです。

この機会をかねて、今年IEでがんばっている日本人MBA Candidateの皆さん、そしてなんと何と、全く偶然に同じIEの学生としてがんばっている、日本で一緒に仕事をしたWさんと再会することができたのです。

彼女とはほぼ8年ぐらい全く音信普通であったのに、世間とは、いや、世界とは狭いものなのか。。。IEの2009年度International MBAの学生としてMadridへやってきた彼女。2008年度の日本人卒業生、Kさんと同じアパートをシェアすることになった、そのKさんと去年の10月に再会した際に、同じ会社で働いていたWさんを知らないかと聞かれてびっくり。いや、知っているも何も、一緒に仕事してたってば。彼女は本社で、私は事業部で、関連業務してたってば。
それで今回再会の運びとなったわけです。
それにしても世の中にたくさんBusiness Schoolはあるのに、わざわざ、IEで。。。しかもMadridで再会できるとは。こうゆうのを、縁があるっていうのだろうか。

彼女も、そして今年の日本人学生の方々も、本当にしんどいながらもがんばって乗り切っているようです。なんだかみんな、輝いていたなぁ。
私もがんばらねば、と、励まされました。
思えば私も学生の頃は、ちょうど3月から5月末までがえらいピーク、課題も予習もきつかったなぁ。
まあ、それがあるから、今があるんだろうな。

みんながんばれ!

そして久々にIMBA2007の友達にも会えて、なかなかよい週末でした。

2009/02/23

まつりでした。

今日は、デュッセルドルフ、ケルン、アーヘン、およびマインツで盛大に行われるカーニバルの(ほぼ)最終日、Rosen Montag(バラの月曜日)ということで、会社がお休みでした。’ほぼ’最終日、というのは、厳密に言うと本当の最終日はどうも今週の水曜日らしいのだけれど、とりあえず先週木曜日ごろから続いた大騒ぎは今日で終わりだそうです。

うちは街のど真ん中からはすこし外れているので、近所も全く何事もなかったように平穏な日々でしたが、散歩方々旧市街の方へ行ってみたところ、集まってる、集まってる。。全くどこからこんなに人が来るのか。。仮装した人たちがいっぱい。そして山車にのった人々がパレードし、お菓子なんかを観客にばら撒いていたり、とにかくその山車がひっきりなしに来る大通りに人、人、人。

そしてひたすら飲みまくる。
なんだかんだ理由をつけて飲みまくる。
とりあえず、のめればいいのか。。

仮装して飲む。パレードして飲む。踊って飲む。歌を歌って飲む。

すごいです。。

しかし私は言いたかった。’君たち、いったい寒くないのか!’と。
やっぱり、祭りといえば夏じゃないのか?!と。

踊る阿呆に見る阿呆。やはり祭りは参加して何ぼですね。

2009/02/17

変化は、ある日突然やってくる。

変化は突然やってくる。自分から起こす変化もあれば、まったく予期していないところから突然降って沸いたように巻き込まれたり。

仕事があって、住むところがあって、行くところがあって、ほしいものがあって、守る人がいて、と、そうゆう生活が何気なく過ぎていくうちに、私たちはつい、変化の中に生きているということを、忘れてしまう。

たとえば、ある日突然人生を変えるような人に出会ったり、ある日突然、思いもよらぬところに辞令がおりて、まったく畑違いの仕事をすることになったり、まったく思いもよらなかった場所で仕事をすることになったり、はたまたある日突然学問に目覚めてしまったり。。。もしくは子供が成長したり、旅立って家の中が空っぽになったり。

やはり、行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。私たちは皆、よどみに浮かぶうたかたなのでしょうか。

2009/02/10

天ぷら屋で天ぷらが食べたい。

今日ネットでふとおいしそうな天ぷらの写真を見たとたん、無性に天ぷらが食べたくなってしまった。
しかもちゃんと目の前であげてくれる天ぷら屋で、あげたての天ぷらを。。

自分にはどうしてもできないんだよね、ああいう、カリっとしてサクッとした天ぷらは。
色々秘訣はあるのだろうけれど。
でもやっぱり、プロのあげる天ぷらは最高だもんね。

そういえばこっちにはすし屋は多いけど、天ぷらの専門店ってないなぁ。。天ぷらだけって店。
以外とあたるんじゃないかな。

2009/02/09

冷たい雨の降るDusseldorf

今日は昼間から冷たい雨が降っています。
風もあって寒さもいっそう増します。

昨日せっかく窓ふきしたのに、今日の雨でまたしずくの後がついてしまうことでしょう。

仕方ないか。

2009/02/06

公約通りドイツ語の勉強を始めてみたけれど。

新年からドイツ語レッスンを受ける!と去年うちから言っていたことを、本当に実行に移しました。
週2回、1回2時間強のレッスンは結構ハード。
次から次へと新しい単語が出てくるし、動詞の活用は有無を言わずに覚えなきゃならないし、文法も単純ではなく、そして発音も日本人の私としては難しい。。。
出張によりすでに何回かレッスンを欠席してしまっているのも手伝い、ドイツ語上達への道のりは険しい。。

そして、いらんことばかり覚えてしまう。
たとえば:
Der Drucker ist kuppt=This printer is broken.

とか。。。
そんなことから先に覚えて、どうしようって言うんだろうか。

まあとにかくがんばろう。

2009/02/02

嗚呼素晴らしきインマーマン

友人から教えてもらった、’二人のインマーマン’なる曲をYoutubeで聴いた。

いわずと知れて、これはまさしく、デュッセルドルフの中央駅から、新市街・旧市街という繁華街を結ぶように走る、デュッセル市民にその名の知れたインマーマン通り、日系ホテル、ラーメン屋、居酒屋、日系美容室から不動産屋、本屋さんにレンタルビデオ店、そして日本食材が手に入るアジア系スーパーが並ぶ、全長(たぶん)1.2kmほどのとおり。と聞くと、行ったことのない人はさぞかし賑やかな日本人街的なものを想像するかも知れないけれど、実際に行ってみるとあれ?そこまでにぎやかではなく、道幅が広く真ん中にトラムの線路なんかがあって全体的には間延びした?感じ、歩道も幅広く贅沢に取られているので、店がせめぎあうということとは程遠いけれど、土曜日ともなるとまさにデュッセルに住む日本人でごった返すこのインマーマン。さまざまなドラマも生まれているような。

私は日本から派遣された駐在員の人たちとはまた立場の違う、いわゆる’現地採用’員。
雇用条件的にはここドイツの人たちと同じで、日本の会社に勤める日本人だからといって優遇制度も一切なし。お給料もドイツでのみ支給され、日本には貯金すら一切ない。。(笑)という立場。
時々、インマーマンを行き来する駐在員の人たちの家族連れを見ると、なんだかうらやましいような気持ちもするのだけれど、この、♪二人のインマーマン♪ならびに、♪科学忍者隊インマーマン♪の誕生秘話を聞くにつけ、ああ、駐在員の人たちにもそれぞれ、いろんなドラマがあるんだなぁと。

私もインマーマンに癒されている日本人で、この作り上げられたミニミニ日本社会の恩恵を受けているうちの一人。

興味ある方はこちらで、ぜひ聞いてみてください。
嗚呼素晴らしきインマーマン

2009/02/01

MBA Tourに行ってみた。

土曜の夜にビジネススクール時代の友人と会いました。
その際に今日デュッセルでMBA Tourという、いろんなビジネススクールが集まって学校の説明会をする催しがあると聞いたので、ちょうど近所だし、出かけていきました。

出かけてみたら、同じクラスだった男子(笑)2人に久々に再会。二人ともケルン付近に住んでいるとの事。なんだ~。ちっとも知らなかった。

それで、私は卒業生として、希望を胸に抱く社会人の人たちを前に自分の経験などを色々話してきました。

3年前はこの、希望を抱いた社会人の人たちの輪の中にいた私。それがいまや卒業生という立場で話していることが、なんだか不思議な感じでした。

な、なんと。私の卒業したIE Business Schoolは今年のFinancial Timesのグローバルビジネススクールランキングで6位にランクインしたとの事!まじで?。。。ちょっと複雑な心境なのは私だけだろうか。
(笑)

最近、ともすると忙しさに流されて自分がMBAをやっていたことなど忘れてしまうことが多かったのですが、今日はちょっと思い出した、初心に帰るよい機会でした。

2009/01/31

冬を乗り越えていく方法。

今週も忙しいまま終わりました。

月曜日・火曜日は久々にロンドンへ出張。以前に勤務していたオフィスにも行き、昔の仲間にも再会できました。

火曜日はEarls Courtで行われたInternational Gaming Showへ。これはいわゆるカジノむけ機材の展示会で、ルーレットとか、スロットマシーンとか、トランプとかトランプをシャッフルする機械とか、はたまたカジノ用のいすや台まで。さまざまなものがおいていて、普段まったく関係のない仕事をしているだけにかなり新鮮でした。
不況知らずってのは、こうゆうことかと。
お金、あるところにはあるのね。

火曜日のロンドンは似合わず快晴、すっきりとした青空でした。

まあこうして、忙しいということはいいことなんだろうと思います。
2月だよ、もう。一番寒い月だけど、寒いって事を必要以上に考えないことにしよう。
でも体感は避けられないが。。

2009/01/23

Nigeria, Lagosにて


だいぶ更新ご無沙汰してしまいました。

日本から帰って以来、なんだかんだと忙しい毎日で。。と言い訳はしないようにして。

今週月曜日から仕事でNigeriaのLagosへ行ってきました。

入国のパスポート審査から始まって、まさに、’Wild'って言葉が似合う雰囲気。
それから人、人、人。。人口約1億4千万人のナイジェリア。その中でも代表都市であるラゴスへとやってきて思ったこと。。

バラックや海岸沿いの水面に小さな家を立てて住む人々の生活を見るにつけ、’人間、生きていくんだな、と。どんな状況でも生を受けたからには、生きていくんだ、と。
そうゆうエネルギーを感じました。

が。車線もあってないような道路やら舗装されてない道路に車がひしめいて、街は排ガスでいっぱい。そしてごみの収集も徹底されていないせいか、至る所にごみ、ごみ、ごみの山!
いやほんと、諸問題ある中ですが、とりあえずごみ、片付けうようよ、って。(笑)
日本のODAはいったいどこに使われてるんだ?一体?
こうゆうことにこそ活用してもらったほうがいいんじゃないの?

それにしてもWild.
そしてたくましいナイジェリア。
ちょっと怖かったけど(特に車での移動の間。いつ隣の車とぶつかるかわからないスリルと、そしていつ壊れるかひじょーに危うい車に乗るスリル。)

で、海辺に続く家々の写真を添付。

2009/01/09

中学生の頃を思い出す寒さ

昨日デュッセルドルフに戻ってきました。

戻ってきてみたら一面の雪景色。そしてマイナス10度にいたるほどの寒さ!
驚きと落胆を隠せません。

諏訪のほうがあったかいなんて。。。そんな。。。

聞けば私がいない間に、デュッセルは何年ぶりかの大雪に見舞われ、その後寒波が押し寄せたとの事。
連日の真冬日で雪がなかなか溶けないよう。

家の中から・車の中から見ている分にはずいぶん幻想的な景色だけれど、ひとたび外に出ると帽子も手袋も必需だ!と、息も凍りそうな寒さ。

昨年までイギリス・スペインのゆる~い冬をすごしていた私には結構きついですが。。
これも慣れだろうか。