2015/01/19

デュッセルドルフで、ベートーベン交響曲第5番を聞いた。

今日はデュッセルドルファーシンフォニカの演奏会へ行ってきた。
まずはCharles IvesというひとのCentral Park in the Darkという、ちょっと現代クラシックな曲、続いて、MorzartのKonzert fur Klavier und Orchester C-Dur KV 467 という曲で、ピアノはKit Armstrongというアジア系アメリカ人の演奏。この人がまた素晴らしく、流れるような演奏。全く楽譜もみずに。(当たり前か。)ど素人の私ナノだけれども、この人のピアノはすごかった。

そして、お目当てのBeethoven. Symphonie Nr.5 c-Moll op. 67.
こうしてドイツにいて、ベートーベンが聞けることが本当に幸せだった。デュッセルドルフ交響楽団の人たちも演奏しながら心なしか誇らしげに見えた。

昔々、中学の音楽室に飾ってあった、バッハやらモーツアルトやらベートーベンやらの肖像がを何となく眺めて、レコードを聞いていたけれども、まさか自分が何十年後かにドイツにいてベートーベンの運命を聴くことになるなんてなー。

勝手に運命というものを感じ、考えた今夜でした。

オーケストラを身近に感じることができる、デュッセルドルフ交響楽団。Tonhalleにて。

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