2015/02/26

ケンブリッジ英検

とある事情で(詳細はまた書きますけれど)、というか渡世上の行きがかりとも言うべきか、Cambridge Englis Test 日本語訳だとケンブリッジ英検なるものを受けることになり、今日その会場へ行き、受けてきました。

私はね、実は日本の英検は1級を持っているんです。あの、合格率6%ほどしかないと言われるん難関をくぐってですね、英検一級受かったんです。
なのにその功績は認められない処では認められない。
なんで?英検1級っていったら、ものすごいことよ、日本では。
どうしてイギリスでその価値を認めてもらえないの???もうちょっと英検も国際競争力あってもいいんじゃない?って思う。本当に。

とにかく、英検一級持っていようがイギリスではなにその試験?って感じで、結局イギリスで認められるのはケンブリッジ英検らしい。

で、必要に迫られてドイツで受けられる場所に問い合わせてみたところ、いくつかのギムナジウムでテストが実施されているので、受け入れてくれるところがあればお願いしてそこでほかの生徒と一緒に受ければ?ということで、私を受け入れてくれるというところが、デュッセルから北へ40分ほどいったまちにあり、急遽そこでで受けさせてもらえることとなり、今日行ってきました。

受けたテストはケンブリッジ英検のPreliminaryという、印象的には日本の英検で言うところの3級以上2級未満ってレベルだろうか。少なくとも下から2番目のレベルのテスト。
それを、ギムナジウムでみたところ13ー15歳だろうなと思われる20人ほどの生徒さんたちに混ぜてもらって、受けてきました。
テスト自体はそんな訳であまり難しいものじゃなかったけれども、なにしろ最近7年ぐらい試験ってものを受けていないし、ましてはほんとの中学生と一緒に試験を受けたとなんて、久々ぶり。

イギリスにいるときに、ロンドンでも日本の英検を受けられることを知って、せっかくイギリスにいるんだからと思って思い切って英検一級受けてみたけれど、そのときもやっぱり、帰国子女予備軍のとってもティーンエイジャーチックな子たちが受けてたなー。
’ねえ、ちょっと君たち、この一級の試験会場だけど、まちがっていない?二級は隣の部屋だよ’って言いかけたぐらい、現役生徒の人たちが受けていたねぇ。

そんな思いも全くくまれず、今日ケンブリッジ英検を受けてきたけど、お世話になったギムナジウムの生徒さんも先生もとってもいい感じで、試験も集中できて、本当におかげさまでした。

簡単だっただけにほぼ満点の自信はあるけれど、果たして結果やいかに?!


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