私はいつからか酒飲みになってしまった。
ドイツはどうも地ビール産業っていうのがさかんなようで、ここデュッセルドルフではブラウン色したアルトビールが特産。
自分のところで醸造して振る舞うBrauhause(ブロイハウス)も何件かあるし、そこからおろされるビールが飲めるパブがあちこちにある。
アルトビールは本当にデュッセルでしか飲めないみたい。(地方のビールを集めて売っているお店とかあるから、そうゆうところでボトルは買えるのかもしれないけど。)
実際、30キロほどしか離れていなケルンでは、ケルシュっていう、もっと日本のビールに近い色したビールが地物で、アルトビールは飲めない。(ケルンとデュッセルドルフはその昔から仲が悪いらしく、ケルンに行ってアルトビールなど注文した日には帰れ!といわれるかもと。)
ビールの自給自足?っていうのか、これはこれで良いことねと思う。
ビールだけじゃなくて、特産のお酒もあるみたい。
デュッセルにはKillepitsch(キレピッチュ)というお酒がある。
何種類ものハーブとフルーツで作ったお酒。アメリカンチェリーのようなこい紫ピンク色をしていて、味は少し薬っぽさもあるけれども、甘くて濃いフルーツのような感じ。
あるとシュッタットにある、Killepitschの飲める立ち飲みや(パブみたいなところ)で、一杯のんだ。一杯3.8ユーロ。
クイッと飲むものらしいけど、割って飲むいろんなレシピもあるみたい。
結構癖になる味かな。
立ち飲みやにて。
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