汗をかいたからといって、やせる訳ではない。

走り始めて、継続するモチベーションを高めるべく、今日Amazonで見つけた、「世界一やせる走り方」中野ジェームス修一さん著を読んでみた。

ものすごく惹かれるタイトルだ！

いろいろと、ダイエットに関するいわゆる’定説’を、著者の観点から正しいもの、間違っているものなど詳しく解説してて、私としてはまたまたモチベーションにつながってきた。

例えば、「たっぷり汗をかけば、やせるよね！」という人に、中野さんは「いいえ、やせません！」という。
発汗量と脂肪燃焼率は比例しませんよ、と。汗をかいて一時的に水分が抜けることはあっても、あくまで一時的なこと。血液中の水分も減ってしまうし、過度な発汗は体に別の影響を及ぼす可能性があるので、こまめな水分補給は必要です、と。

なるほど。私も結構半身浴すきで、特に本読みながら長く湯船につかり、汗をかくと、「あー。なんか、やせる気がする。」なんて思ったりするけど、あれは気のせいだったみたい。。やっぱり自分で体を動かす方がよいと。

で、ゆっくり長く走るのが体重を減らす（体脂肪を減らす）には一番効果的だと。
なるほど。この点は私守ってます。

要はあきらめずに継続することね。

なんだかここ２年ぐらいダイエット本を買って読むのが趣味になっているような。
ほかのHow to本やらビジネス図書はあまり買わないんだけど、ダイエット本にはついつい手がのびてしまう。業界に貢献している私です。