2008/06/15

Riga, Latvia


ロンドン以来の友達に会いに、ラトビアの首都リガへ行ってきました。

直前に友達は体調を崩し、リガで手術を受けたりして、大変なことになっていたのですが、無事に退院して元気そうな姿で迎えてくれ、本当によかった。ありがとう!

ラトビアは、その友達から色々と話を聞いていたのですが、ついいままで足を向けることがなく、なんとなく想像するに第三国的なところか。。と、思いきや、いやいや、古いものと新しいものが混在する港町。大きな川が流れるなか、古い教会や建物と、新しいものが混在する、なかなかよいところでした。

街中は、旧ソ連時代からあるものと思われる古い車体の電気バスやトラムが走っていて、それも電車のようにパンタグラフがついているバスで、触覚のように伸びたアンテナで道の上に走っている電線から電気をとって走っている模様、トラムはデュッセルにもあるけど、さすがに同じ式のバスは見たことがなく、ソ連時代には燃料に限りがあったのか、なんなのか。。レトロな感じでこれも味がありました。

まちや人の様子は、なんとな~くスペインチックでもあり、トルコチックでもあり。
バルト三国、こんなことでもないと行かないよね、だいたい、ラトビアがどこにあるのかも。。って、ラトビアはここ、デュッセルドルフからは飛行機、直行便で2時間でした。
人口約230万人。しかし基幹産業はほとんどなく、リガ等都市への外国からの投資や観光産業が活発する一方で地方との格差が進んでいるようです。
私が行ったのはリガなので、ラトビアのほんの一部、商業・観光地化された部分だけを見てきたようです。地方へぶらっと旅してみるのも、いいのかも知れない。

とまあ、それにしても、友人・同志Sちゃんが、元気になっていて、本当によかった。Sちゃんのフラットから見えた景色を、添付。

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