2009/06/17

インマーマンから家族連れの人たちが消える日々

先週、デュッセルドルフの日本人学校で新型インフルエンザに感染した人がみつかり、それから学校が急行に、子供のいる日本人家族の人たちは念のために自宅待機、お子様方も休校中は外出自粛、日本総領事館もてんやわんやで対応策に追われているという、ちょっと大事になっているのです。日本人学校から感染者が出たということで、地元に人たちに広げまいと、封鎖作戦が敢行されています。それで、日本食スーパーやレストランが立ち並ぶデュッセル、インマーマンストラッセから、子連れの人が消えています。

それにしてもこのインフルエンザ、やはり感染力は強いんだなと改めて実感。そしてこのボーダレスな世の中、人の行き来はもちろん、それに付随してくる目に見えないウィルスはもちろんとめようもないわけです。

それにしてもかわいそうだなぁ。。子供たち。
日本人学校で最初に感染者だとされた子供たちだってどこかからもらってきてしまったわけだし、園子たちに全く罪はないわけだから、被害者なんだから、変なことでいじめられなきゃいいなぁと。

幸い、ほんと、毒性は弱いということなので、感染してもきちんと病院などで処置してもらえれば、重篤なことにはならなさそうだから、うつっても、うつらなくても、冷静に。。

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